ライフケアガーデン熱川に事務員として入職し、3年10ヶ月が経過しました。入職当時に比べ単純に業務の量が増えただけでなく、責任の伴う業務が増えてきたことで、意識の変化が生まれてきたように思います。現在、コロナ禍において事務という部署での役割や、日常的な感染対策に対する心構えについても意識するようになりました。実際に現場で直接ご入居者さんやご利用者さんのお世話をすることはなくても、施設内に感染が拡がらないように正しい知識を持つこと、一層のサポートが求められていると考え、より一層身が引き締まる思いでいます。私は元々感染予防委員会に所属していましたが、委員会での感染防止対策や個人防護具の着脱研修にも率先して参加し、普段から高い予防意識を保って生活するよう心掛けるなど、自ら考え積極的に行うことが増えてきたように思います。これからも感染対策を常に意識し、他の委員とも連携していきたいと考えています。また新たに担当している業務の中で特に力を入れ、やりがいを感じているのはサンキューカードの取り組みです。職員間での日頃の気遣いや親切への感謝の気持ちをカードに記して掲示して貰い、一ヶ月毎に集計を行います。集計を担当するまで書く事はほぼなかったのですが、他職員へ提出を呼び掛ける活動を通して、受けた親切や心遣いに対して感謝の気持ちを表現するということを率先して行うようになりました。そして何より、日常的に周囲への感謝の気持ちを持つことが増えてきました。たとえ相手が気付かない些細なことであっても、自分に出来ることをしていこうと思えるように姿勢が前向きに変化したように思います。今後の目標として、自らの役割を明確に理解し、他部署と連携してサポートするだけでなく、周囲を気遣い助けることが出来るよう業務に取り組んでいきたいと考えています。