現在就いております居宅ケアマネージャーの仕事では、認知症により日常生活に多くの困難を抱えるご利用者やご家族に寄り添い、皆さんが住み慣れた家で生活を続けていくためにはどのような支援ができるかを常に考え行動するようにしています。

皆さんの状態に応じた最適な介護サービスの提供により、ご自宅の環境を整えたり日常生活をサポートすることで、介護を行うご家族の負担軽減に繋げることができます。ご利用者の生活の質の向上を図るだけでなく、社会的に孤立することがないよう、地域のイベントやボランティア活動参加への働きかけも行っています。特に町で開催される認知症カフェでは、お話し会やレクリエーションを通して様々な方との交流が出来るため、積極的にご案内するよう心掛けています。

ケアマネージャーの仕事には、相手の要望を的確に把握すること、そのために顧客の皆さんの立場になって考え、行動することが求められていると思います。支援を通じてご利用者やご家族の皆さんと信頼関係を築くこと、感謝の言葉を頂くことに、大きな達成感とやりがいを感じています。

これからも今まで以上に地域に選ばれる居宅サービスを目指し、常に親身な対応を心掛けることで皆さんの生活を支える役割を果たしていきたいと考えています。