仕事のやりがい
Vol.0482019.02
- 「民間企業が行う在宅事業」
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職種:
ケアマネージャー勤続年数:
2年8ヵ月 -
私は平成18年に一度ライフケアガーデン熱川を退職しています。当時は有料老人ホームの介護チーフとして勤務しておりましたが、ケアマネージャー資格取得を機に、在宅の仕事、特に創設されたばかりの地域包括支援センターの仕事に強い関心を持ち転職を決意しました。
その後、居宅ケアマネージャーとして経験を重ね、自分なりに専門性の深まりを感じていたころ、「ライフケアガーデンに戻ってこない?」と声を掛けていただきました。
復帰して2年8ヵ月が経つ現在は、デイサービスにおいては職員一丸となり日々サービスの向上に取り組み、利用者さんの笑顔が増えているのを感じます。居宅においては認知症カフェやサポーター養成、防災などの町事業に主体的に関わり、包括との連携が深い居宅の一つと自負できるようになりました。県や郡で行うケアマネジャーの法定等研修の企画や運営にも携わり、質の向上にも取り組むことができました。終わりのない、地域の顔ともなる在宅の仕事を、責任と自信を持って続けていけるのも会社の理解あってこそと思います。その期待に応えるためにも、利益も含めて、民間企業が行う在宅事業の形をこれからも模索し続けていきます。